
藤美堂の❝5つのこだわり❞『経験を重ねた精度の高い鑑定』
- 2020年08月06日
祖父が美術商として創業したのが今から50余年前。造り酒屋の醸造機器の売買をしていた若かりし頃、お客様から見せて頂いた名品の数々に感銘を受け、自らのその感性に気づいたと言います。
父、そして私と受け継いできたこの道も、今では、古美術から茶道具、絵画、近現代陶芸、中国美術とその幅が広がりました。
お客様の大事な御品物を鑑定・査定するための眼を肥やす(真贋の見極め・価格相場の熟知)ためには、まずはたくさんの良品を見ることが必要です。有象無象ではあまり意味がなく、良品を多くみるということ。
これまでお客様から持ち込まれた御品、出張査定・鑑定品、そしてプロ交換会・オークションなどで見た美術品・骨董品の数は、裕に数万点を超えると思います。ジャンルは、古美術・骨董、掛軸、絵画、茶道具、近現代陶芸品、中国美術など多岐に渡ります。
私は美術商としては稀有な経歴だとは思いますが、それがまた今となっては良かったと思うことがあります。好奇心と行動力だけは負けじと、学生時代、会社員時代からこれまでで、日本全国ほとんどの場所には行き、そこで出会ったたくさんの人たちの紹介で、たくさんの美術品・骨董品に出会うことができています。これらたくさんの貴重な良品との出会いは、私の眼を肥やしてくれ、自信を与えてくれます。また、専門性の高い分野の鑑定では、専門鑑定人の支援も頂き、総合的に藤美堂の鑑定精度を高めることができています。
代が変われど、変わらないのは、美術品・骨董品が本当に好きということ。好きこそものの上手なれで、日々の業務そのものが趣味でもありますので、ある意味、とても幸せなことをさせて頂いていると感謝しています。
お客様のお品は、どのようなお品でもしっかりと拝見させて頂きまして責任をもって評価させて頂きます。ご安心ください。
また、公に認められる鑑定書(有名作家の所定鑑定、公的機関の鑑定書など)が欲しいという方のご要望にもできる限りお答えいたします。遠慮なくご相談ください。
◆藤美堂5つのこだわり◆ https://to-bido.com/about/
2;経験を重ねた精度の高い鑑定
美術商として代々に培ってきた経験と技術と人脈を駆使して、お客様の大事なお品に関する鑑定・査定(真贋、相場など)を精度高くご提供いたします。ご要望あれば、鑑定書(特定の作家など)に関するご相談も承ります。
◆◆鑑定・買取のお客様事例 ※掲載のご承諾を頂いた案件のみ